とは言ってもスウェーデンで人気のあるインテリアショップMIOで写真を山ほど撮らせて頂いて来たというだけの話であるが、雰囲気だけでも楽しんで頂けたら嬉しいことである。
撮影許可は前回の海外ロケの時に戴いている。
数年前に娘の部屋に同じデザインの照明を買い求めた。
その時はまだ珍しいデザインであったのだが、量産化されたらあまり希少価値が無くなってしまうと多少危惧していた。
しかし、実際に見てみると我が家にあるものよりは数段小型であったため安堵(?)した。
撮影機材のような照明も流行っている。
我が家のリビングルームのコーナーの照明もどちらかと言えばこのタイプであるが、我が家のものは真鍮である。
このタイプのソファには価格の開きがあるが、安価なものは座るクッションの形が崩れてくる可能性がある。
また一般論として、クッションの下には表布とは違う安い素材(フェルトのような素材)を使っていることもある。
この座卓は大変、趣向に合っているのであるが、我が家の他のインテリアとは合わないため残念ながら断念せざるを得ない。
燭台ぐらいは大きく圧巻ではあるが、これほど大きいと食卓等の場所を占領してしまう。鑑賞用としては良い。
毛足の長い絨毯は掃除がし難いという欠点はあるが、モダンで暖かい雰囲気を醸し出す。
ガラス等が割れて破片が絨毯の中に飛び散ってしまったらあまり望ましくない結果になる。
ガラスの座卓は、個人的には(割れそうで)落ち着かないので購入はしないが、モダンで清潔感はある。
とは言っても我が家の座卓も強化ガラスである。特に不満はないが、表面を頻繁に拭いていないと埃が目立つ。
二層座卓は実用的である。三層のものもある。
こちらでも椰子の木を室内に置くことは流行っている。バスルーム等に置いている人もいる。
10995クローナは今現在のレートで計算すると14万円程度。この照明は、似たような形のものが他のチェーン店でも販売されているが、店の格、材質によって値段に開きがある。
照明は、Tom Dixonという会社の照明が人気がある。この名前で検索して頂ければ翡翠のような形と色をしたランプが見られる。価格も翡翠の如くお高い。
このように低めのソファ等も流行っているが、足の長い人の中には窮屈に感じられるという人もいる。
コーデュロイ素材のソファは肉厚な印象を与える。
煉瓦模様のタペストリーも良いが、本物の煉瓦の方が趣きがある。
大理石は花崗岩の座卓、食卓等も時々見掛ける。
素材が石の卓も木の卓も、ある程度手入れが必要になる。手入れに関してはガラスのものが一番簡単かもしれない。
一般論として、皮のソファに関しては好き嫌いが別れる。冬は冷たい感触がして、夏は汗が付いて心地が悪い等の感想も聞く。
それほどは高価ではないとは言っても、家具は大きい買い物であり、家全体の印象の決め手となのものなので考えついたことを述べさせて頂いている。欠点を述べているわけではない。
IKEAでは滅多に家具は購入しないが、そこではベッドを購入させて頂いた。ソファ、あるいは椅子等はMIOで購入させて頂いている。
さらに、いざ必要がなくなった時の家具の処理は、大型で重量のあるソファなどに関しては、かなり難儀である。
私が引っ越すときは、大型のレンタカーを借りて遠方の回収所まで持って行った。
照明で始めた記事なので照明で終わらせて頂こう。
この照明で気を付けなければいけないことは何であろうか。
購入直後にガラス球が割れていないことを確認すること事、取付けた後にはガラス球を割らないことにすること、頻繁に表面を磨く事であろうか。
ご訪問いただき有難うございました。。
今回はエッセーは休憩させていただいてインテリア写真の紹介をさせて頂きました。長くなってしまうため今回はリビングルームの一部のみを紹介させて頂きました。
前回、以下の記事にてレポートさせて頂いたインテリアショップは残念ですがパンデミックの煽りを受けて倒産の運びとなってしまいました。
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